松﨑様:
私たちは店舗を運営する会社ですので、スタッフの多くはお客様のお部屋探しや物件のご案内、ご入居後のサポートといった現場の業務に携わっています。専任の経理部門を大きく構えているわけではありません。
一方で、賃貸仲介と物件管理という事業は、日々の取引の件数が非常に多いという特徴があります。仲介手数料の入金、管理物件の家賃入金、オーナー様への送金、業者様へのお支払い、お客様へのリファンドなど、毎日いろいろな種類のお金が動きます。
しかも、そのすべてが自社の売上になるわけではありません。お預かりしているだけのお金、エスクロー口座で管理しているお金、前受けの状態になっているお金が混在しています。これを正しく区分して帳簿に載せていく作業は、想像以上に手間がかかります。
さらに、当社にはニューヨークとボストンの2拠点があり、拠点間の資金移動も発生します。日本の本社への月次報告も必要です。現場の業務を回しながらこれらを社内だけで完結させるのは、正直なところ負担が大きい状態でした。

Able Real Estate USA, Inc. ニューヨーク支店長 松﨑 春彦 様

